フランクフルトの“戦術の鍵”を握る長谷部 ケルン撃破に「ホッとした……」

試合中にチームメイトとコミュニケーションをとる長谷部 photo/Getty Images

前節の敗戦で責任を感じていた長谷部

20日にブンデスリーガ第5節が行われ、日本代表FW大迫勇也を擁するケルンと同代表MF長谷部誠とMF鎌田大地を擁するフランクフルトが対戦した。

試合は、22分にセバスティアン・ハラーのゴールで先制したフランクフルト。90分間通してこのゴールを守りきり、1-0でケルンを撃破した。なお、大迫と長谷部はフル出場。鎌田はベンチ入りを果たしたものの、出番は回ってこなかった。

試合後、2試合連続でフル出場を果たした長谷部がインタビューに応じ、次のように語った。ブンデスリーガの公式サイトが伝えている。

まず「ケルンも疲労のある中、厳しかったと思いますけど、自分たちもチャンスが少ない中、こういう厳しい試合で勝てて、非常に重要な勝ちだったと思います」とケルン戦を振り返った長谷部。試合中の自身の役割について「自分が戦術のカギを握っていると言っても過言ではないと思うので、責任を持ってやらないといけない」と述べた。

そして「前の試合では自分が出て負けて、その前の試合では自分が出ていなくて勝っていたので、責任を感じていた」とここ数試合の複雑な心境を明かしつつ「今日はどうしても勝ちたかった。そういう意味でも、まずは勝ってホッとしています」と喜びをあらわにしている。

さらに代表でともにする大迫について聞かれると「チーム状況があまり良くないので、その流れに彼も苦しんでるかな。ただ、ケルンはあそこ(大迫のところ)でボールが収まって攻撃が始まる部分があるので、そういう意味では嫌でしたね」とコメントした。

次節、長谷部が所属するフランクフルトは23日にRBライプツィヒと、大迫の所属するケルンは24日にハノーファーと対戦する。この勢いで、フランクフルトは今季初の連勝を飾ることができるのか。一方、開幕戦から5連敗と苦しい時期を過ごしているケルンは、負の連鎖を断ち切ることができるのか。

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