ネイマールvsカバーニのPK争奪戦 PSGが“三者面談”の末に選んだ今後のキッカーは……

今回の騒動を引き起こした2人 photo/Getty Images

チームに悪影響を及ぼしかねない

石油王にとっては少々難解なトラブルとなったにちがいない。フランスのパリ・サンジェルマンでオーナーを務めるナセル・アル・ケライフィ氏が、ネイマールとエディンソン・カバーニによる“PK騒動”の鎮火に努めている。

17日、リヨン戦を開催したパルク・デ・プランスのピッチ上ではスーパースター同士の稀有な光景が見られた。終盤に得たPKのキッカーという主役としての座を巡り、同クラブで5年目を戦うカバーニと、加入してわずか2ヶ月目のネイマールが一触即発の空気を創出したのだ。仏メディアによれば、2人は試合後のロッカールームでも再び衝突し、仲裁役として多くのブラジル人プレイヤーがウルグアイ人FWを包囲。さらにはSNS上でもネイマールがカバーニのフォローを外すなど、その余波は収まる気配が無い。

そこで立ち上がったのがネイマールをバルセロナから引き抜いた張本人の石油王ケライフィ氏である。『RMC』によれば、同氏はチームの波長を乱しかねない今回の騒動を収束すべく、ネイマール&カバーニと面談し、同トラブルについて議論を交わしたという。また、リヨン戦後に「2人の話し合いで決めてもらう」とコメントし、今回の騒動から半ば逃げる形をとっていたエメリ監督も同氏との会談が予定されているようだ。

なお、PSGは今後も正式なPKキッカーとしての役割をカバーニへ託すことを最終的に決定したと『MARCA』は指摘。およそ86億円の移籍金でフランスの首都へやってきたカバーニと、290億円の男ネイマールとの“大規模な対立”がヨーロッパ最高峰を目指すPSGの足かせとならないよう祈りたい。

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