UCL登録外のリヒトシュタイナー、数日以内に移籍決定か

昨季のセリエA26試合に出場 photo/Getty Images

ユヴェントスの黄金期を支えてきたが......

2011年7月よりユヴェントスに在籍しているDFステファン・リヒトシュタイナー(スイス代表)。昨季もセリエA26試合に出場し、国内2冠達成に大きく貢献した同選手だが、今季のUEFAチャンピオンズリーグのグループステージの登録メンバーから外れるなど、クラブ内での序列が不透明となっている。

こうした状況のなか、ベシクタシュが今夏中の同選手の獲得に乗り出したことが、4日付けのトルコメディア『AKSAM』で明らかに。多くの欧州リーグでは今夏の移籍市場が閉幕しているが、トルコのクラブへの移籍期限が9月8日(現地時間)までに設定されていることもあり、一連の噂の信憑性が高まっている。

今夏にミランからDFマッティア・デ・シリオ(24歳)を引き抜いたユヴェントスだが、不動の右サイドバックとして君臨してきたリヒトシュタイナーを手放し、世代交代を進めるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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