新たな挑戦を決断したヘヴェデス 「世界で5本の指に入るユーヴェ」で飛躍誓う

ユヴェントス加入が発表されたヘヴェデス photo/Getty Images

ユーヴェ移籍はケディラのおかげ?

シャルケからユヴェントスへレンタル移籍(買取オプション付き)をすることが発表されたドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデスが、新天地での意気込みを語った。

これまでシャルケ一筋でプレイし、チームの主将も務めていたヘヴェデス。やはり長年過ごしてきたチームを離れるか否かで葛藤があったようで、クラブの公式チャンネル『JTV』のインタビューに応じた際「僕はここへ来る前、サミ・ケディラに(ユヴェントス移籍の)相談をしたことがあるんだ」とコメント。その上で「彼は僕に『来るべきだ。素晴らしい時間を過ごすために来なければならない』と言ってくれたよ。そのおかげで、素晴らしい日を迎えることができた」と移籍の裏話を明かした。

そして「ユヴェントスは世界で5本の指に入るビッグクラブだ。彼らはここ数年で、非常に多くの成功を収めている。僕もその一部になりたいんだ。将来の成功を掴み取るために、全力を尽くすよ」と飛躍を誓っている。
さらに「僕はディフェンスのポジションならマルチにプレイすることができる。センターバックだって、右サイドバックだって、左サイドバックだってね。攻撃の場面ではヘディングも得意だし、守備の場面では鋭いタックルを決めることができる。これが僕の最大の長所だと思う。素晴らしいシーズンを送るためにベストを尽くしたいね」と語った。

はたして、ヘヴェデスは新天地で結果を残すことができるのか。今後の活躍に期待したい。

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