プレミア勢はUCLで躍進を グアルディオラ「プレミアが最もタフと呼ばれるには……」

マンC指揮官のグアルディオラ photo/Getty Images

今季はUCLに5チーム出場

プレミアリーグは世界で最もタフな環境と言われる。優勝を狙えるチームが複数存在し、日程も他国のリーグに比べると厳しい。欧州主要リーグの中では最も制覇するのが難しいリーグと言えるだろう。ただし、マンチェスター・シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラはチャンピオンズリーグで結果を出さなければ世界で最もタフなリーグとは言えないとの考えを示している。

今季はマンチェスターの両クラブに加えてチェルシー、リヴァプール、トッテナムの5チームがチャンピオンズリーグに出場しているが、グアルディオラはこの5チームの決勝トーナメント行きを望んでいるようだ。英『FourFourTwo』が伝えている。

「もちろんプレミアリーグはタフだ。とてもタフだ。だけど、ベルナベウ、カンプ・ノウでの戦い、ビルバオ、セビージャとの対戦がイージーなものとは言えない。なぜならここ10年間これらスペイン勢はチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグで結果を出している。ヨーロッパリーグを3連覇したセビージャのようにね」
「プレミア勢は今季チャンピオンズリーグに5チーム出ているが、プレミアが最もタフと言われる時には、これらのクラブが決勝トーナメントに進出しているだろう。そうなったとき、最もタフなリーグと言える。我々は1歩を踏み出さなければいけない」

プレミア勢は近年チャンピオンズリーグで結果を出すことができていない状態が続いており、今季の5チームには大きな期待がかかっている。この5チームが揃って決勝トーナメントに進出するようなことがあれば、実力も含め最もタフなリーグと呼ばれることになるのかもしれない。

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