DF獲得できずとも問題なし? クロップ「今市場が閉じても私はハッピー」

リヴァプールを率いるクロップ photo/Getty Images

現陣容に満足

リヴァプールは今夏にローマからFWモハメド・サラーを獲得したものの、課題と指摘されていた最終ラインの補強は進んでいない。守備の脆さは相変わらずで、プレミアリーグ制覇を狙うならセンターバックの実力者をチームに加えたいところだ。

しかし、指揮官ユルゲン・クロップはここまでの補強にある程度満足しているようだ。英『FourFourTwo』によると、クロップは今市場が閉まっても問題はないと語っており、現陣容に自信を覗かせている。

「以前にも何度か言ったが、市場が明日閉じても私はハッピーだ。8月の31日まで多くのことが可能だ。獲得も放出もね。私は現時点でハッピーだ。31日にハッピーか?それは分からないな。攻守ともに大丈夫だ。我々はここ4試合で3勝しているし、引き分けだったワトフォード戦も勝っておくべきだったね」
リヴァプールはチャンピオンズリーグの戦いも控えており、守備陣には不安もある。ここはワールドクラスの選手を加えたいエリアではあったが、リヴァプールは現陣容でプレミア制覇を狙えるか。

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