セスク、アグエロらの中に久保建英も 独メディアが10代から世界騒がす”和製メッシ”に注目

世界から注目される久保建英 photo/Getty Images

将来が楽しみな選手

日本だけでなく世界からも注目されているFC東京U-23に所属する久保建英は、今後どんな選手へと成長するのだろうか。すでにU-20ワールドカップなど世代別の日本代表には飛び級召集されており、世界のサッカーファンの中にもその名前を知っているという者も多いはず。

独『Sport1』も久保に注目している。同メディアは10代の頃から注目を集めた選手の過去と現在を紹介しており、16歳の時にアーセナルへやってきた現チェルシーMFセスク・ファブレガス、15歳と35日で母国アルゼンチンのインデペンディエンテでデビューを果たした現マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロなど、ワールドクラスへと成長した選手を複数取り上げている。

その中で久保も紹介されているのだ。久保の場合はまだまだこれからの選手だが、「日本のメッシ」としてどのような選手へと成長するのか楽しみにされているようだ。久保の他にもU-17の試合で得点を量産して注目を集めるドルトムントの下部組織に所属する12歳のFWユスファ・ムココ、イタリア代表を背負う存在として期待されるユヴェントスの17歳FWモイーズ・キーンなど未来のスター候補生も紹介されており、彼らは世界から注目を集める存在だ。
もちろんセスクやアグエロ、シャルケで史上最年少となる17歳と117日でデビューした現パリ・サンジェルマンMFユリアン・ドラクスラーなどは成功例で、10代の頃から注目されながら目立った結果を残せなかった選手もいる。まだまだ可能性の段階だが、同メディアも注目する久保は数年後にどんな選手になっているのだろうか。

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