センターバック不足中のマンC、“元マンU”DF獲得を目指すも……

プレミアのビッグクラブに舞い戻るのか photo/Getty Images

3バックも経験済み

12日に行われた2017-2018シーズンのプレミアリーグ第1節で、ブライトンに2-0で勝利したマンチェスター・シティ。自陣深くでブロックを敷くブライトンの守備に手を焼いたものの、ショートパスを駆使した猛攻で何とか勝利をもぎ取っている。

開幕戦で最低限の結果を残した同クラブだが、現ウェストブロムウィッチ・アルビオン所属DFジョニー・エヴァンスの獲得を検討していることが、英『THE Sun』や英『sky SPORTS』で明らかとなった。両メディアによると、ヴァンサン・コンパニやジョン・ストーンズ、及びニコラス・オタメンディのバックアッパーの不足を危惧したジョゼップ・グアルディオラ監督が同選手をリストアップ。ウェストブロム側との交渉を開始したものの、1800万ポンド(約25億円)の入札を先方に拒否されたことが16日付けの英『BBC SPORT』で伝えられている。

かつてマンチェスター・ユナイテッドの中心選手として活躍したほか、ルイ・ファン・ハール政権時には3バックの一角を務めた同選手。同じく3バックシステムを採用するマンチェスター・シティにとって同選手は打ってつけの存在だが、入札額の増額に踏み切るのだろうか。

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