開幕黒星スタートのチェルシーに朗報 アザールの完全復活が目前に

6月に足首を骨折したアザール photo/Getty Images

暗雲が漂うチェルシーの救世主となるか

2016-2017シーズンのプレミアリーグで16得点を挙げ、チェルシーの同リーグ制覇に貢献したエデン・アザール。しかし、6月に行われたベルギー代表のトレーニング中に足首を骨折し、全治3ヶ月と診断された。

今シーズンの序盤を棒に振るかに思われた同選手だが、既に同クラブの全体練習に合流していることが15日付けの英『THE Sun』で明らかに。全体練習の様子を捉えた写真や、マーカーやボールを用いた同選手のアジリティトレーニングの模様が動画で公開されている。

20日に行われるプレミアリーグ第2節トッテナム戦への出場は困難であると同紙で報じられたものの、8月中や9月上旬での復帰が現実味を帯びてきた同選手。12日に行われた同リーグ第1節バーンリー戦(2-3で敗北)では独力突破が持ち味の同選手の不在が災いして拙攻を繰り返した同クラブだが、同選手の復活を起爆剤とし、チームに漂う重苦しい空気を一掃することができるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ