「バルサは12人でも勝てないんだな」 アルベロアがライバルに強烈皮肉

退場になったロナウド photo/Getty Images

スーペル・コパの判定に不満

13日におこなわれたスーペル・コパ1stレグ、バルセロナ対レアル・マドリードの一戦では判定にも注目が集まった。

レアルが先制して迎えた77分にはルイス・スアレスがケイロル・ナバスに倒されたとの判定でバルセロナにPKが与えられたが、スアレスとナバスの接触はほとんどなかった。スアレスがPKをもらいにいったようにも見え、レアルの選手も主審に不満を訴えていた。

さらに82分にはクリスティアーノ・ロナウドがペナルティエリア内でダイブしたとの判定でイエローカードが提示され、すでに1枚カードをもらっていたロナウドは退場処分となった。ロナウドにもPKをもらおうとの意識はあったはずだが、やや判定が厳しかったのも事実だろう。
こうした判定にレアルOBのアルバロ・アルベロアも疑問を抱いている。スペイン『MARCA』によると、アルベロアは審判がバルサ寄りだったと感じており、「バルサは12人でも勝てないんだな」と審判が味方してもレアルに勝てなかったと皮肉ったコメントを残している。

試合はアウェイのレアルが3-1で先勝しており、2ndレグは16日におこなわれる。今回のクラシコでも判定を巡って議論が起きたが、2ndレグも荒れるか。

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