マンU、ファビーニョ獲得に再挑戦

A・マドリードへの移籍が有力視されているが...... photo/Getty Images

中盤&最終ラインの陣容強化を画策

今オフにDFヴィクトル・リンデロフやMFネマニャ・マティッチ、及びFWロメル・ルカクを獲得したマンチェスター・ユナイテッド。新シーズンのプレミアリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグでの躍進にむけて上々の補強を展開している同クラブだが、補強の手を緩める気は毛頭ないようだ。

同クラブが現モナコ所属MFファビーニョ(ブラジル代表)の獲得に再挑戦する意向を固めたと、英『THE Sun』が伝えている。来年1月のアトレティコ・マドリードへの移籍でクラブ間合意に至ったと先月10日付けのスペイン紙『as』で報じられて以降、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍の話題が沈静化していた同選手。しかし、今月7日付けの英『THE Sun』でジョゼ・モウリーニョ監督(マンチェスター・ユナイテッド)がエド・ウッドワードCEOにファビーニョの獲得交渉を進めるよう厳命したことが明らかにされるなど、同選手獲得の気運が高まっている。

本職のボランチのみならず、サイドバックとしても高水準のプレイを披露するファビーニョ。英『THE Sun』ではモウリーニョ監督が[3-5-2]と[4-3-3]の布陣の併用を検討しており、そのプランを遂行するうえで同選手を欲しているという見解が示されているが、意中の選手を射止めることができるだろうか。

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