マンCも徐々にバルサ流に? ヤヤ・トゥレ「楽しませて勝つ。バルセロナでもそうしてきた」

ヤヤ・トゥレとグアルディオラ photo/Getty Images

ただ勝つだけではないと語る

今夏に積極的な補強をおこなったマンチェスター・シティは、プレシーズンから好調を維持している。レアル・マドリードには4-1、トッテナムとウェストハムには3-0で勝利だ。

ジョゼップ・グアルディオラの作るチームらしく大量得点を奪っての勝利だが、MFヤヤ・トゥレはただ勝つだけがグアルディオラのフットボールではないと考えている。英『Manchester Evening News』によると、ヤヤ・トゥレはサポーターが楽しめるフットボールを展開することが目的と語っている。

「指揮官のメンタリティーは良いプレイをして勝つところにある。ただ勝つだけじゃないんだ。僕たちはサポーターを楽しませ、ベストを尽くして勝利したい。バルセロナでも僕はそのようにプレイしてきたしね。僕はバルセロナでペップの下でプレイしていたから、ラッキーだと思う。彼の目指すところが分かるからね」
マンCは2016-17シーズンの終盤も超攻撃的なスタイルで大量得点を奪って勝利を収めていたが、あれが1つの理想形なのかもしれない。プレシーズンでも攻撃陣は好調を維持しているように思えるが、開幕から圧倒的な破壊力で他クラブを突き放せるか。

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