“6万人超え”のサン・シーロ ボヌッチもミランファンに大興奮「早くプレイしたい」

試合後にファンの前へ現れたボヌッチ photo/Getty Images

やはり新生ミランへの期待度は大きい

ACミランは3日、ヨーロッパリーグ(UEL)・予備予選3回戦の2ndレグでクラヨーヴァ(ルーマニア)をホームのサン・シーロへ迎え入れた。

ミランにとってホームで行われる今季初の公式戦ということで、大勢のファンがサン・シーロへ足を運んだ。今夏の移籍市場でチームが積極補強を行っていることもあり、その数はなんと6万5763人。6万人超えのサポーターが新生ミランの戦いを見守った。そんな中キックオフされた試合は、前後半に1点ずつを奪ったミランが2-0でクラヨーヴァを撃破。2戦合計スコアも3-0とし、ミランが無事UEL・プレイオフ進出を決めている。

ユヴェントスから電撃移籍を果たしたイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチも、この大勢のファンが詰めかけたサン・シーロを目の当たりにし大興奮。選手登録が済んでいないため、ピッチに立つことはなかったが、試合後に更新したInstagramへ「みんなよくやった。サン・シーロありがとう! 僕たちのゴールが新たなステップへ導いた。僕にとっての公式戦初試合で、ピッチでプレイするのが待ちきれないよ」と綴っている。
百戦錬磨のボヌッチでさえ興奮が抑えられないほどの大勢のファンで埋まったサン・シーロ。やはり、今季のミランに期待しているファンがたくさんいることが証明された。彼らの期待を裏切らず、選手たちはこれまでと違ったミランを披露することができるのか。

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