クロップ監督もご満悦 リヴァプール、バイエルン相手に「ほぼ完璧な試合」を披露  

試合後の会見でインタビューに応じたクロップ監督 photo/Getty Images

リヴァプール得意の超速カウンター炸裂

リヴァプールは1日、プレシーズントーナメント『アウディカップ2017』でホストチームであるバイエルン・ミュンヘンと対戦した。

試合は、開始7分にサディオ・マネのゴールで先制に成功すると、34分に新戦力のモハメド・サラーが追加点を決め、前半を2-0で折り返したリヴァプール。83分にダニエル・スタリッジがダメ押しゴールを奪い、3-0でバイエルンを撃破している。この結果、アトレティコ・マドリードとの決勝へ進むこととなった。

試合後、リヴァプールの指揮官を務めるユルゲン・クロップ監督がインタビューに応じ、次のように語った。リヴァプールとバイエルン、双方の公式サイトがコメントを伝えている。
「これ以上ないほどポジティブだよ。この試合では、全てがほぼ完璧だったからね。バイエルンの方がボールを持つ時間が多くなってしまったから、我々はたくさん走らなければならなかった。前半は十分にサッカーをさせてもらえなかったよ。ただ、我々のカウンターは非常に素晴らしかったね。守備も良かったと思うよ。私のチームが、どれだけ素晴らしいサッカーができるかを見せつけられたんじゃないかな」

ドイツ王者相手に「ほぼ完璧な試合」を披露したリヴァプール。この調子で、2日のアトレティコ戦も勝利することができるのか。強豪ひしめくアウディカップを制し、12日の開幕戦へ弾みをつけたいところだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ