ユヴェントス、クアドラード放出を容認へ ローマとの獲得レースに参戦したのは……

UCL決勝での退場で退団報道が過熱 photo/Getty Images

UCL決勝で退場処分に

2016-2017シーズンのセリエA30試合に出場し、2得点6アシストを記録したフアン・クアドラード(現ユヴェントス)。自慢の高速ドリブルを活かして同クラブのカウンターを活性化させた同選手だが、UEFAチャンピオンズリーグ決勝(レアル・マドリード戦)で退場処分を受けた直後より同クラブ退団の噂が複数のメディアで報じられるなど、暗雲が漂っている。

こうした状況のなか、ユヴェントス側が2680万ポンド(約39億円)の入札で同選手の放出に応じる構えを示したと、英『talk SPORT』が伝えている。また、この一報を受けたアーセナルが同選手の獲得に本格的に乗り出し、ユヴェントス側が提示した最低入札額を捻出する構えを見せていることも併せて報じられた。

MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンが来夏に満了となる現行契約の延長を拒み続けるなど、ウイングバックの選手層に不安を抱えているアーセナル。モハメド・サラー(現リヴァプール)の後釜確保を目論むローマとの競合は避けられない状況だが、首尾よく交渉をまとめることができるだろうか。




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