待望のJ1初ゴールなるか サガン鳥栖、6月末に登録抹消のイバルボを完全移籍で獲得

サガン鳥栖へ完全移籍したイバルボ photo/Getty Images

「改めてプレイする機会に心から感謝」

サガン鳥栖は28日、カリアリより期限付き移籍で加入していたコロンビア代表FWビクトル・イバルボが、完全移籍で加入することが決定したと発表した。

現在27歳のイバルボは2011年からカリアリでプレイし、ローマやワトフォード、パナシナイコスなどへのレンタル移籍を経て、今年3月に鳥栖へ加入。これまでリーグ戦10試合に出場したが、無得点となっており(カップ戦では1ゴール)、6月末に選手登録を抹消されていた。なお、現在は再登録されている。

そんなイバルボはクラブの公式サイトを通じて「完全移籍という形で改めてサガン鳥栖にてプレイする機会を与えて下さった竹原社長、ミステル、スポンサーの皆様、クラブ関係者の皆様、チームメイトたちに、心から感謝します。そして自分のプレイを通じて、サガン鳥栖ファン・サポーターの皆様に、サッカーでしか得られない喜び、感動を何度も味わって頂けるよう常に全力を尽くします」と改めて意気込みを語っている。
はたして、イバルボは待望のJ1初ゴールを挙げるとともに、鳥栖の勝利に貢献することができるのだろうか。今後の活躍に期待したい。

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