長友スタメンのインテル、ICCでリヨンを撃破 指揮官「最大の防御は攻撃」

試合を振り返ったスパレッティ監督 photo/Getty Images

「まだまだゴールを奪えた」

24日にインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)が行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはフランスの強豪リヨンと対戦した。長友もスタメンに名を連ねた試合は、75分にステヴァン・ヨヴェティッチが決勝点となるゴールを挙げ、インテルが1-0でリヨンを撃破している。

試合後、インタビューに応じたインテルの指揮官ルチアーノ・スパレッティは次のように述べた。クラブの公式サイトなどがコメントを伝えている。

まず「1-0で勝利したが、まだまだゴールを奪えた。ただ、どのような分野でも、最も重要なのはバランス。各ポジションで、正しい距離感をうまく保っていたと思うよ」と試合を振り返ったスパレッティ監督。その上で「最大の防御は、何と言っても攻撃だ。そして、ボールを奪うためにはタイトなポジションを取らなければならない。今日の試合ではそれが見て取れた。特に後半にね。この点では、最高の結果だったと思うよ」と話した。
はたして、イタリア屈指の名将スパレッティは自身のサッカー哲学をもとに、インテルを復活させることができるのか。今後の指揮官の手腕にも注目が集まる。

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