コンドグビアにバルサやPSGがオファー ただ第一希望はインテル残留か

コンドグビアの去就について語った代理人

コンドグビアの去就について語った代理人

去就に注目が集まるコンドグビア photo/Getty Images

今夏の移籍市場で退団が噂されているインテルMFジョフレイ・コンドグビアだが、彼の代理人が同選手の今後について語った。

現在24歳のコンドグビアは、2010年にRCランスでプロとしてのキャリアをスタートさせると、セビージャやモナコを経て2015年夏にインテルへ移籍。加入初年度はロベルト・マンチーニ監督のもとで公式戦30試合に出場したが、昨夏に就任したフランク・デ・ブール監督もとでは思うような出場機会を得られず。前半28分で交代させれらる場面なども見られた。しかし、デ・ブール監督がシーズン半ばに解任され、後任にステファノ・ピオリ監督が就任すると、徐々に出場機会を増やし、最終的に昨季の出場試合数を「26」まで増やしている。

たが、コンドグビアの高い身体能力を買っていたピオリ監督も、昨季終盤の急失速でシーズン終了を待たずして解任。新指揮官にルチアーノ・スパレッティ監督が就任したことで、移籍話が浮上していた。そんな中、彼の代理人と弟のエバンス・コンドグビアが伊『TUTTOmercatoWEB』のインタビューに応じた。その際のコメントなどを伊『FCINTER1908.it』などが伝えている。
まず、代理人らは「ジョフレイは偉大な選手だし、多くのクラブが興味を示してくれている。オファーが足りないことはないかな」とコメント。その上で「バルセロナやパリ・サンジェルマンからもお呼びがかかているよ」と具体的なチーム名も明かしている。ただ、「彼はミラノでも幸せだし、とても頑張っている。残留する可能性も高いよ。クラブ次第ではあるけどね。インテルが彼の残留させたければ、我々は問題なくここに残るだろう」とも述べており、クラブの判断次第ではあるが第一希望は「チームに残留すること」のようだ。

コンドグビアは新シーズン、どの国のどのクラブでプレイすることとなるのだろうか。

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