トッテナムで鳴かず飛ばずの“43億円の男” わずか1年で退団か

鳴り物入りで加入したが......

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16-17シーズンは不完全燃焼に終わったM・シソコ photo/Getty Images

昨夏にニューカッスルからトッテナムへの移籍を果たしたMFムサ・シソコ。3000万ポンド(約43億円)という移籍金に見合う活躍が期待されていた同選手だが、2016-2017シーズンのプレミアリーグで僅か8試合の先発出場に留まるなど、真価を発揮できずに同シーズンを終えている。

こうした状況のなか、リーグ・アンに所属するマルセイユが同選手の獲得を検討していると、英『THE Sun』が伝えている。なお、トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が既に同選手の放出を容認しているという見方が、同紙で併せて報じられた。

同監督より試合における低調なパフォーマンスや練習態度の悪さを指摘されるなど、まさに踏んだり蹴ったりの1年を過ごしてしまった同選手。現時点でマルセイユとの交渉は進展していないと同紙で伝えられているが、2012-2013シーズン以来となるリーグ・アンでのプレイを決断するのだろうか。

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