モラタ&ベロッティは狙わない? 英紙が報じたチェルシーの“メインターゲット”は……

91億円を捻出か

91億円を捻出か

2016-2017シーズンも得点を量産した photo/Getty Images

2016-2017シーズンのプレミアリーグを制したチェルシー。新シーズンにむけて様々な補強の噂が浮上している同クラブだが、FWジエゴ・コスタの同クラブ退団が既定路線となりつつあるほか、獲得を熱望していたFWロメル・ルカク(前エヴァートン)がマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断するなど、暗雲が漂っている。

こうした状況のなか、同クラブが現ドルトムント所属FWピエール・エメリク・オバメヤンの獲得に本腰を入れたと、英『EXPRESS』が伝えている。なお、ドルトムント側が6200万ポンド(約91億円)以上の入札で移籍交渉に応じる構えを見せていることが、同紙で併せて報じられた。

かねてよりアンドレア・ベロッティ(現トリノ)やアルバロ・モラタ(現レアル・マドリード)の獲得が噂されていたものの、メインターゲットを変更したことが窺えるチェルシー。現時点でGKウィリー・カバジェロとDFアントニオ・リュディガーの獲得に留まっている同クラブだが、新シーズンにむけて盤石の陣容を整えることができるだろうか。

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