補強がままならないチェルシー コンテ監督が首脳陣に正式抗議へ

リュディガーの獲得に成功したが......

リュディガーの獲得に成功したが......

今オフの退団説も囁かれているが...... photo/Getty Images

9日にドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(前ローマ)を獲得したチェルシー。しかし、かねてより獲得を目論んでいたFWロメル・ルカク(前エヴァートン)がマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断したほか、MFティムエ・バカヨコ(現モナコ)の獲得交渉もマンチェスター・ユナイテッドの横やりによって難航していることが複数のメディアで報じられるなど、補強の遅れが懸念されている。

即戦力の補強がままならない現状を受け、チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督のクラブ首脳に対する不満が頂点に。首脳陣への抗議の意を込めた話し合いを行う方針を示したと、英『EXPRESS』が伝えている。

退団が既定路線となりつつあるFWジエゴ・コスタの代役や、比較的選手層が薄いウイングバックの補強が急務となっているチェルシー。新シーズンの国内や欧州の舞台での躍進にむけ、実りあるオフを過ごすことができるだろうか。

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