トップ4が当たり前だったリヴァプールに戻る第1歩 スアレス「常にUCLに絡んでいないとね」

2016-17シーズンは4位に

2016-17シーズンは4位に

現在はバルセロナでプレイするスアレス photo/Getty Images

2015年の10月にリヴァプールの指揮官に就任したユルゲン・クロップは、そこからチームを確実に強くしてきた。2016-17シーズンには4位に入り、チャンピオンズリーグのプレーオフに出場する権利を掴んでいる。クラブとしては大きな1歩と言えるだろう。

現在はバルセロナでプレイしているFWルイス・スアレスもこれを喜んでおり、クラブの公式サイトに対して常にチャンピオンズリーグに絡んでいく必要があるとコメントしている。

「リヴァプールは常にチャンピオンズリーグを争わないといけないよ。クロップには少しばかり時間が必要だと思っていた。彼は2015-16シーズンの途中に来たからね。だけど彼は1年目からファンタスティックだった。来季はより良くなると思う。彼はクオリティのある指揮官だし、違いを生み出せる選手が数多く揃っている。リヴァプールというクラブは常にチャンピオンズリーグに絡んでないといけないんだ」
来季のリヴァプールはチャンピオンズリーグの決勝トーナメント進出を目指し、リーグ戦でもトップ4を維持していかなければならない。これがクロップに求められる仕事であり、しっかりとした基盤を作ることができればプレミアリーグのトップ4入りが当たり前だった過去のリヴァプールに戻れるはずだ。

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