[移籍]ミラン、早くも今夏7人目の補強に成功! アタランタから“得点できるWB”を獲得

昨季はリーグ戦で8ゴールを奪ったコンティ

昨季はリーグ戦で8ゴールを奪ったコンティ

先日幕を閉じたU-21欧州選手権にも参加していたコンティ photo/Getty Images

ACミランは7日、アタランタからイタリア代表DFアンドレア・コンティを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの5年間で、移籍情報サイト『transfermarkt』によると、移籍金は2500万ユーロ(約32億円)とのことだ。

現在23歳のコンティはアタランタの下部組織出身で、2013-14シーズンはペルージャへ、翌2014-15はランチャーノへレンタル移籍。2部や3部で実戦経験を積んだのちに、2015年夏にアタランタへ復帰した。復帰初年度はリーグ戦14試合の出場にとどまったが、2016-17シーズンは33試合に出場。ウイングバック(WB)として8ゴール4アシストを記録し、シーズンを4位で戦い終えたアタランタで、大躍進の立役者となっていた。その活躍が認められ、デビューには至っていないものの(国際親善試合のサンマリノ戦に出場したが、同試合は非公式)、現在はイタリア代表のA代表にも招集されており、期待の若手ひとりとなっている。

はたして、コンティはミランでも結果を残すことができるのか。まずは新天地で定位置を確保したいところだ。

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