エトー、ソルダード、モラタでも無理か レアルで定位置を掴めなかったユース出身FWたち

2006年以降の売却金は9500万ユーロに

2006年以降の売却金は9500万ユーロに

レアルからの退団噂されるモラタ photo/Getty Images

レアル・マドリードは世界でもトップレベルの選手層を誇るメガクラブで、毎年のようにワールドクラスの選手が加入してくる。そこで出場機会を掴むのは非常に困難だ。

今回スペイン『MARCA』が注目したのは、レアルのユース出身のFWたちだ。今夏には3番手のFWだったマリアーノ・ディアスがリヨンへ移籍、さらに2番手だったアルバロ・モラタもレアルを離れる可能性が噂されており、マンチェスター・ユナイテッドが興味を示している。

彼らのように出番を得られずクラブを去るストライカーは少なくない。同メディアによると、レアルの場合2006-07シーズンから実に12人ものユース出身FWが他クラブに移籍している。前述したマリアーノもそうだが、2008年にヘタフェへ移籍したロベルト・ソルダード、2009年にはアルバロ・ネグレドがセビージャに、近年ではモラタもユヴェントスに2200万ユーロで1度目の移籍をしている。時期は違うがマジョルカに移籍した元カメルーン代表FWサミュエル・エトーもそうだ。

同メディアによれば、ボルハ・マヨラルらレンタル移籍の選手も含めればレアルが2006-07シーズン以降にユース出身FWを売却して得た移籍金は9500万ユーロにもなるという。今夏はモラタが再び移籍する可能性があり、その移籍金額は8000万ユーロ近くなるとも言われている。仮に売却すればユース出身者FWを売却して得た金額は1億ユーロを軽々と超えることになる。

近年では元祖怪物ロナウド、ラウール・ゴンザレス、現在ではカリム・ベンゼマとワールドクラスのFWがレアルの前線には揃っていた。その中で駆け出しの若いFWがポジションを確保するのは限りなく難しい。ラウールはユース出身者だが、大成功した珍しいケースと言える。

今夏はすでにマリアーノが移籍決定、それにモラタも続く可能性があるが、モラタほどの実力を持ったユース出身者でもレアルでポジションを奪い取るのは無理なのか。

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