ミランのエース、UCL出場権を持つ3つクラブのオファーを蹴って残留宣言!

12月に行われた会談で契約延長は合意済み!?

12月に行われた会談で契約延長は合意済み!?

自身の将来について語ったスソ photo/Getty Images

2016-17シーズンにおいて、ACミランの攻撃のキーマンとなったFWスソには、今夏の移籍市場で多くのクラブが関心を寄せていると噂されている。そんな彼が自身の将来について語った。

2016-17シーズンはセリエAで34試合に出場し、7ゴール9アシストを記録したスソ。ミランに4年ぶりの欧州舞台行きのチケットをもたらした同選手が伊『sky SPORT』のインタビューに応じ、次のようなコメントを残している。

まず「僕たちはファッソーネと12月に契約更新について話し合っていて、すでに合意しているよ。だから全然問題はないよ。ただ、彼らは今それどころじゃないからね。他の優先事項の結果を待っているんじゃないかな」とコメント。若き守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの去就問題の渦中にいるクラブを気遣っているようであった。
さらに、具体的なチーム名は出していないが「チャンピオンズリーグの出場権を持つ3つのクラブからオファーがあったよ」と明かしつつ、その上で「でも、僕はここのファンとコーチたちにとても満足している。だから、ここに残りたいと思っているよ」と話し、残留宣言を行った。

そして「モンテッラは今まで一緒に働いてきた監督の中で最高の監督の一人だ。僕たちがどれだけ良くなったか見ればわかるだろうけどね。ジェノアでの6ヶ月間も非常に重要だった。ガスペリーニが僕に何ができるのかを見つけてくれたよ」とこの1年半を振り返り、2人の指揮官の存在が重要だったと述べている。

正式な発表はされていないが、スソのコメントを聞く限り、来季もミランでプレイすることとなりそうだ。同選手は、欧州舞台でも輝きを放つことができるのだろうか。

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