チェルシー、宿命のライバルから“NEWウイングバック”を強奪か

補強の遅れが懸念されているチェルシー

補強の遅れが懸念されているチェルシー

2018年6月で現行契約が満了となるチェンバレン(右) photo/Getty Images

今季のプレミアリーグで見事優勝を成し遂げたチェルシー。来季の更なる躍進も期待されている同クラブだが、アレックス・サンドロ(現ユヴェントスDF)やカリドゥ・クリバリ(現ナポリDF)の獲得に失敗するなど、戦力補強の遅れが懸念されている。

こうした状況のなか、同クラブが現アーセナル所属MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンの獲得レースに参戦したと、英『sky SPORTS』が伝えている。2018年6月に現行契約が満了となる同選手。4月にアーセナルが現行の約2倍の週給を提示して引きとめ工作を行ったことが英『Daily Mail』で明らかにされたが、一方でチェルシー、リヴァプール、及びマンチェスター・シティが同選手の獲得レースに名を連ねていると、英『sky SPORTS』が報じている。

アーセン・ヴェンゲル監督が3バックシステムを採用して以降、ウイングバックのポジションで持ち前のスピードを遺憾なく発揮しているチェンバレン。同ポジションの選手層に不安を残すチェルシーに熱視線を注がれる形となったが、どのような決断を下すのだろうか。

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