[移籍]若き逸材が豊富なモナコ、新たにリヨンから20歳のフランス若手有望株を獲得

「あらゆる面でさらなる進化を遂げられる」

「あらゆる面でさらなる進化を遂げられる」

モナコ加入が発表されたガスパール photo/Getty Images

ASモナコは16日、リヨンからU-20フランス代表DFジョルディ・ガスパールを獲得したことを発表した。なお、契約期間は2017年7月1日から2020年6月末までの3シーズンとなる。

現在20歳のガスパールはリヨンの下部組織出身で、昨夏にトップチームへ昇格。9月に行われたセビージャ戦でチャンピオンズリーグデビューを飾るなど、将来が期待されるフランスの逸材である。

そんなガスパールについて、モナコの副会長兼ゼネラルマネージャーを務めるバディム・バジリエフ氏はクラブの公式サイトを通じて「モナコとガスパールが契約を結んだことを発表できて嬉しい。彼はフランスの若手有望株だし、ポテンシャルも秘めている。ジャルディム監督のもと、あらゆる面でさらなる進化を遂げられるだろう」と述べ、大きな期待を明かした。
チャンピオンズリーグなどで圧倒的なパフォーマンスを披露し、2016-17シーズンに大ブレイクした若き怪物FWキリアン・ムバッペを要するモナコ。今夏の移籍市場では、タレント軍団ベルギー代表の若き才能、MFユーリ・ティーレマンスをすでに獲得している。新たに守備陣にも期待の若手が加わったが、来季は欧州の舞台でさらにブレイクを果たす若手が現れるかもしれない。

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