今度こそ完全復活か ドルトムントの“硝子のエース”が手術終了を報告

度重なる負傷に悩まされている

度重なる負傷に悩まされている

レギュラーの座を死守できるのか? photo/Getty Images

今季のブンデスリーガを3位で終え、来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を手に入れたドルトムント。DFBポカールのタイトルも獲得した同クラブだが、トーマス・トゥヘル監督との契約を今季限りで解除するなど、激動のオフに突入している。

こうした状況のなか、DFBポカール決勝戦で右膝を負傷したマルコ・ロイスが無事に手術を終え、自身のInstagramを通じてサポーターにむけてメッセージを発信した。

「手術が無事に終わり、順調に物事が進んでいる。これから長いリハビリに突入するけれど、僕は持てる力を全て注ぎ込むつもりだ。戦列復帰のためにやるべきことは何でもする。来シーズンはピーター・ボス新監督が率いるドルトムントやドイツ代表で大きな目標を達成できるよう、しっかり取り組んでいきたい。いつも僕たちに力を与えてくれるサポーターのみんなに、今も感謝しているよ」

右膝の十字靭帯部分断裂と診断され、長期離脱を余儀なくされた同選手。フライブルクからMFマクシミリアン・フィリップが加入したこともあり、復帰後も激しいレギュラー争いが予想されるが、同選手はこの難局を乗り越えることができるだろうか。

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