[移籍]ドルトムント、待望の“ポスト・ロイス”の獲得を正式発表

フライブルクで開花

フライブルクで開花

移籍が決定したフィリップphoto/Getty Images

ドルトムントは7日、フライブルクからMFマクシミリアン・フィリップを獲得したと発表した。なお、2022年6月30日までの契約を結んだことが併せて報じられている。

同選手はドルトムントの公式ホームページを通じ、今後の抱負を口にした。

「世界屈指の名門クラブでプレイできることを誇りに思っている。僕は今23歳だけど、新たなステップを踏むのに早すぎるということはないと思う。今はこのクラブの一員として成長し続けたいという思いでいっぱいさ」

今季のブンデスリーガ25試合に出場し、9得点を挙げたフィリップ。卓越した足下の技術でゴールを陥れるその姿はマルコ・ロイス(現ドルトムント)を彷彿とさせるほか、セカンドトップやサイドハーフで高水準のプレイを披露し続けるなど、日増しに評価を高めている。晴れてビッグクラブへの栄転を遂げた同選手だが、ドルトムントの新たな攻撃の核として君臨することができるだろうか。

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