やはり絶対王者バイエルン強し! 2016-17のブンデスベスト11に最多4名選出

ドルトムントからは一人も選出されず

ドルトムントからは一人も選出されず

今季もゴールを量産したレヴァンドフスキ photo/Getty Images

20日にブンデスリーガ最終節となる第34節が行われ、2016-17シーズンのリーグ戦全日程が終了した。1部初参戦のRBライプツィヒが前半戦は奮闘するも、最終的には今季も圧倒的な強さでバイエルンがリーグを制している。

そんな中、サッカー統計サイト『Who Scored』が年間ベストイレブンを発表。ブンデスリーガ史上初の5連覇を成し遂げたバイエルンからは最多となる4名が選出されており、今季もゴールを量産したFWロベルト・レヴァンドフスキ、右サイドの切込隊長FWアリエン・ロッベン、古巣復帰を果たしたDFマッツ・フンメルスなどが名を連ねている。しかし、ライバルのドルトムントからは一人も選出されず。FWピエール・オバメヤンがブンデスリーガの得点王に輝いたりもしたが、残念な結果となった。

一方で、今季躍進を遂げたRBライプツィヒとホッフェンハイムからは2名ずつ選出。前者はチームを中盤から支えたMFナビ・ケイタとMFエミル・フォルスベリが、後者はリーグ2位の失点の少なさに貢献したGKオリバー・バウマンとDFベンヤミン・ヒュブナーがベストイレブン入りを果たした。そのほかには、大迫勇也の同僚であるケルンDFフレデリク・ソーレンセンなども選ばれている。
発表されたベストイレブンは以下のとおり

GK
オリバー・バウマン(ホッフェンハイム)

DF
フレデリク・ソーレンセン(ケルン)
ベンヤミン・ヒュブナー(ホッフェンハイム)
マッツ・フンメルス(バイエルン)
セアド・コラシナツ(シャルケ)

MF
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
ナビ・ケイタ(RBライプツィヒ)
アリエン・ロッベン(バイエルン)
エミル・フォルスベリ(RBライプツィヒ)

FW
マックス・クルーゼ(ブレーメン)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)


参照元:公式Twitter

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