“教育者”本田圭佑、若者の自殺問題に物申す!「成功に囚われるな。成長に囚われろ」

「今やっていることが嫌ならやめればいいから」

「今やっていることが嫌ならやめればいいから」

Twitterへ自身の考えを綴った本田 photo/Getty Images

今季限りでACミランを退団することを先日発表した日本代表FW本田圭佑が、SNSを通して社会問題について口を開いた。

6月に行われるロシアW杯アジア最終予選に向けた日本代表メンバーに選出されれため、30日に日本へ帰国した本田が自身の公式Twitterを早速更新。若者の自殺問題についての記事を引用し、「他人のせいにするな! 政治のせいにするな!! 生きていることに感謝し、両親に感謝しないといけない」とコメントした上で「今やっていることが嫌ならやめればいいから。成功に囚われるな! 成長に囚われろ!!」と持論を述べつつ若者へメッセージを送った。

日本を代表する「サッカー選手」としての一面だけでなく、国連財団の「Global Advocato for Youth」に任命されるなど、若者たちの教育を支援する「教育者」としての面も持つ本田。日本の未来を背負って立つ若者たちが命を無下に扱う姿に、黙ってはいられなかったのかもしれない。

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