ユーヴェは世界のトップレベルに達した ディバラ「同じレベルにあることを証明してきた」

2シーズン前とは違う

2シーズン前とは違う

ユヴェントスのディバラ photo/Getty Images

2014-15シーズンに続いてチャンピオンズリーグ決勝に進出したユヴェントス。前回はバルセロナとの対戦で、試合前からMSN擁するバルセロナ有利との見方が多かった。しかし、今回は違う。決勝の相手は前回王者レアル・マドリードだが、ユヴェントスとレアルの評価はまさに五分五分といったところだろう。ユヴェントスは準々決勝でバルセロナも破っており、決勝までの勝ち上がりは内容もパーフェクトだ。

伊『Radio Deejay』によると、FWパウロ・ディバラもユヴェントスが世界トップレベルのクラブと同じ強さを兼ね備えていると自信を持っており、チャンピオンズリーグを制したいと意気込みを語っている。

「ユヴェントスはここ何年かで欧州のトップクラブと同じレベルにあることを証明してきた。僕たちにはレアルと同じくらいのチャンスがあるし、両チームとも優れた相手を倒して決勝まできている。トロフィーを掲げたいね。チーム、そしてサポーターのためにね」
レアルもリーガ・エスパニョーラ制覇に迫るなど順調で、チャンピオンズリーグでもバイエルンやアトレティコ・マドリードなど厄介な相手を潰している。どちらも安定感があり、今回の決勝は非常に予想しにくい。これはユヴェントスがレアルやバルセロナと同じ領域に達した証とも言えるが、ユヴェントスは今季こそ悲願のチャンピオンズリーグ制覇を果たせるか。

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