ブンデス最終節もメンバーに宇佐美貴史の名前はなく…… ホッフェンハイム戦のスタメン発表

悪い流れのまま今季を終える

悪い流れのまま今季を終える

アウグスブルクの宇佐美 photo/Getty Images

20日に行われるブンデスリーガ最終節で4位のホッフェンハイムと対戦するアウグスブルクのメンバーに、日本代表FW宇佐美貴史の名前はなかった。しかもベンチにも名前はなく、苦い形で今季最終戦を迎えることとなってしまった。

宇佐美は4月にケルン、フランクフルトと2試合続けて先発のチャンスを与えられたが、それを活かすことができず。その後はハンブルガーSV、ボルシアMG、ドルトムント戦と3試合続けて出番がなく、悪い流れのまま最終節を迎えている。翌年に控えた2018ロシアワールドカップのことを考えて今夏に何かアクションを起こす可能性も考えられるが、宇佐美の欧州挑戦第2弾の移籍先としてアウグスブルクは問題だったか。

一方、最終節の対戦相手であるホッフェンハイムは現在3位ドルトムントと勝ち点61で並んでいる。ドルトムントの結果次第だが、3位進出を目指して14位のアウグスブルクを叩いておきたいところだ。発表された両チームのスタメンは以下の通り。
ホッフェンハイム:バウマン、ビカクチッチ、ズーレ、ルディ、デミルバイ、ツベル、フォフト、ヴァーグナー、ウート、クラマリッチ、シャライ

アウグスブルク:ルテ、フェルハーフ、スタフィリデス、フーウェレーウ、コール、バイアー、シュミット、ヒンテレッガー、マックス、アルティントップ、フィンボガソン

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