イグアインは去ったが…… レアルから揃って移籍した“同期2人”はナポリへ忠誠誓う

残りのキャリアをナポリへ捧げる?

残りのキャリアをナポリへ捧げる?

ファンの質問に応じたカジェホン photo/Getty Images

ナポリに所属するFWホセ・カジェホンとDFラウール・アルビオルは、残りのキャリアを同クラブへ捧げるつもりでいるのかもしれない。

2013年夏に揃ってレアル・マドリードからナポリへ移籍した現在30歳のカジェホンと31歳のアルビオル。同じくレアルから加入したゴンサロ・イグアインは、昨夏にライバルクラブであるユヴェントスへ移籍してしまったが、2人は今季もチームの主力として活躍している。そんな彼らが、クラブのFacebookアカウント上でファンからの質問に応じた。クラブの公式サイトなどが伝えている。

「ナポリで最も衝撃を受けたこと」について聞かれると、カジェホンは「人々の情熱がスペインのようにあるね。あと、海と気候も素晴らしい。僕は海が大好きだから、今年はよく遊びに行っているよ」とコメント。一方、アルビオルは「ファンのみんなが僕に4年間も与え続けてくれた温かさと愛情かな。僕はナポリのすべてを愛しているし、今後もここに居続けたいと思っているんだ」と述べ、ナポリ愛を語った。
すると、カジェホンも「僕の子供たちはこの街で生まれた。だから、いつになってもナポリの人なんだ。この街の人々は、宗教のようにサッカーで生きている。僕の心も、いつになってもナポリの服を着ているだろう」と話し、忠誠を誓っている。

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