セルタ×レアルで二つの大誤審? 元リーガ主審の見解は……(動画アリ)

セルタ戦で勝利を収めたR・マドリードの選手たち photo/Getty Images

セルタ戦で勝利を収めたR・マドリードの選手たち photo/Getty Images

10人での戦いを強いられたセルタ

17日にリーガ・エスパニョーラ第21節(延期分)が行われ、セルタがレアル・マドリード(以下レアル)に1-4で敗れた。
同試合を裁いたマルティネス・マヌエラ主審が下した二つのジャッジが物議を醸している。まず問題となったのは38分。敵陣ペナルティエリア付近でイアゴ・アスパス(セルタ)がボールを浮かせ、そのボールがラファエル・ヴァラン(レアル)の体に当たる。アスパスはヴァランがハンドの反則を犯したと主張したが、マヌエラ主審は抗議を退け、執拗に抗議したアスパスにイエローカードを提示した。
続いて問題となったのは62分。敵陣ペナルティエリア内でアスパスがセルヒオ・ラモス(レアル)と接触し、転倒する。セルタにPKが与えられるかと思われたが、マヌエラ主審はアスパスがダイブ(主審を欺くために故意に倒れること)を試みたと判断し、同選手にこの試合2枚目のイエローカードを提示。セルタは10人での戦いを強いられた。
かつてリーガ・エスパニョーラで主審を務めたアンドゥハル・オリベル氏はスペイン紙『MARCA』を通じ、前述の二つの場面に関する自身の見解を述べている。
「ヴァランは自分の手にボールが当たらないよう、ボールを避けようとしていた。故意に手を差し出してボールを扱ったわけではないから、ハンドの反則は適用されない。それに、反則が起きたと思われる場所もペナルティエリアの外だから、PKでもないよ。ただ、アスパスのダイブと判定した62分の場面は誤審だと思う。ラモスは明らかにアスパスの足を引っかけていたから、セルタにPKを与えるべきだったね」
各方面で様々な意見が錯綜している前述の場面。選手の技術やプレイスピードが格段に向上した現代サッカーにおいて、審判が肉眼のみで正確な判定を下すのは、もはや不可能なのかもしれない。
【38分、ヴァランのハンド疑惑が浮上したシーン】
【62分、アスパスの退場シーン】
参照元:youtube

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