香川の上司がついに交代? “来季就任が決定的”と報じられた新監督候補は……

大手独メディアがスクープ

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今季限りでの退任の噂が浮上しているトゥヘル監督 photo/Getty Images

2015年よりドルトムントを率いているトーマス・トゥヘル監督。複数の布陣や戦術を使い分けて勝利をモノにする試合が見られる一方で、同クラブの選手が匿名で同監督の采配を批判したという疑惑が複数のメディアで報じられるなど、微妙な立場に置かれている。こうした状況のなか、同監督の今季限りでの退任の噂が再燃した。

同クラブが現在ニースを率いるルシアン・ファブレ監督を招聘する手筈を整え、来季からファブレ監督が同クラブの指揮を執ることで(本人と)合意に至ったと、独『sport BILD』が伝えている。2018年までの契約を同クラブと結んでいるトゥヘル監督だが、今季限りで解任される可能性が高まったという見方が同メディアで報じられた。

今季は絶対王者バイエルン・ミュンヘンを相手に公式戦で2勝を収めるなど、ビッグゲームでの勝負強さを発揮しているトゥヘル監督。現時点でDFBポカールのタイトル獲得の可能性を残している同監督だが、この功績が評価されることなく、今季のリーグアンでニースを3位に導いたスイス人指揮官にその座を譲ることになるのだろうか。

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