UCL決勝レアル対ユヴェントスの主審が決定 独で“サイドネット通過弾”をゴール認定

ブンデスリーガ屈指の主審として知られているが......

ブンデスリーガ屈指の主審として知られているが......

カードを多く出す傾向が強いブリッヒ氏 photo/Getty Images

UEFA(欧州サッカー連盟)は12日、今季のUEFAチャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリード対ユヴェントスの主審にフェリックス・ブリッヒ氏を任命したと発表した。

ブンデスリーガのビッグゲームを担当することで知られるブリッヒ氏。しかし、6日に行われた同リーグ第32節ドルトムント対ホッフェンハイム戦でオフサイドポジションにいたマルコ・ロイス(ドルトムント)のゴールを認めたほか、両チーム合わせて6枚のイエローカードを提示するなど、試合を適切にコントロールできていたとは言い難い。また、2013-2014シーズンのホッフェンハイム対レヴァークーゼン戦(ブンデスリーガ)ではサイドネットに開いていた穴を通過したシュテファン・キースリンク(レヴァークーゼン)のシュートをゴールと認定するなど、大誤審を犯している。

今季のチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦ポルト対ユヴェントス(1stレグ)でも両チーム合計6枚のイエローカードと1枚のレッドカードを提示するなど、カードを多く出す傾向が強い同氏。全世界が注目するビッグゲームで、冷静に試合をコントロールできるだろうか。

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