GKとの1対1外しすぎ! オーウェン氏がマンUの若手FWに苦言「年間30点も決めるとは思わない」

能力は確かだが……

能力は確かだが……

マンUのラッシュフォード photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードはワールドクラスのストライカーになれるのだろうか。イングランドと世界を代表する点取り屋だったマイケル・オーウェン氏は疑問を抱いているようだ。

ラッシュフォードは11日に行われたセルタとのヨーロッパリーグ準決勝2ndレグでも、正確なクロスからマルアン・フェライニの得点をアシストしており、ズラタン・イブラヒモビッチが離脱してからの働きは素晴らしいものがある。しかし、ラッシュフォードはこの試合でもGKとの1対1を外してしまうなどチャンスを活かせないシーンも目立つ。

英『Daily Mail』によると、オーウェン氏はラッシュフォードのゴール前でのクオリティに疑問を持っているようで、シーズンに30得点も決めるようなストライカーになれるとは思わないと厳しい指摘をしている。
「彼がより多くの得点を決めるには、もっと密猟者にならないとね。ラッシュフォードがどんな選手になるかは分からない。彼が毎試合センターフォワードでプレイすればシーズンに30点も決められるだろうか?私はそうは思わないね。他の選手を助けるだろうけど、彼が冷静沈着なゴールスコアラーかは確信が持てない」

マンUを率いるジョゼ・モウリーニョも今季は何度か攻撃陣のシュート精度に不満を訴えている。ラッシュフォードもその中の1人で、もっとGKとの1対1を制する確かな能力を身につける必要があるだろう。

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