香川真司、契約延長に光明 ドルトムントSDが新オファー提示を示唆

2018年6月で現行契約が切れる香川

2018年6月で現行契約が切れる香川

UCL準々決勝モナコ戦(1stレグ)で得点を挙げた香川 photo/Getty Images

先月29日に行われたブンデスリーガ第31節ケルン戦で、公式戦3試合ぶりの出場を果たした香川真司(現ドルトムント)。2018年6月で現行契約が満了となる同選手の去就が注目されるなか、契約延長に関する新たな情報が複数のメディアで報じられた。

同クラブでスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏が、同選手との契約延長を前向きに検討していると、米『ESPN』、独『sport de』、独『sportal』などが伝えている。前述のメディアによると、同氏は同選手の直近の公式戦でのパフォーマンスを高く評価しており、近日中に同選手自身や代理人と契約延長に関する協議を進める方針であることが伝えられている。なお、独『sport de』では同選手に対する評価を述べたツォルク氏のコメントが掲載された。

「彼が良いプレイを披露していたことは決して見逃すことはできない。シンジは順調に成長を続けているし、プレッシャーがかかる状況でも自分の実力を示している」

今季のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝モナコ戦(1stレグ)では1得点1アシストの活躍でチームを大敗から救うなど、獅子奮迅の活躍ぶりを見せた香川。前述のケルン戦では惜しくも決定機をモノにできなかった同選手だが、ラストパスやシュートの精度を高め、首脳陣に自身の実力をより強く印象付けることができるだろうか。

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