「クリスタル・パレスにはU-23で戦うかも」 負傷者続出のマンUにモウリーニョも落胆

過密日程続く

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マンUを率いるモウリーニョ photo/Getty Images

リーグ戦に加えてヨーロッパリーグではベスト4に残り、FAカップでもベスト8、、EFLカップでは優勝するなど、試合数があまりにも多すぎたのだろうか。ジョゼ・モウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドに負傷者が止まらない。

今節のスウォンジー戦では新たにルーク・ショーとエリック・バイリーが負傷し、すでに離脱しているズラタン・イブラヒモビッチ、マルコス・ロホ、ポール・ポグバらを含め主力の多くが離脱してしまっている。今後はヨーロッパリーグ準決勝も控えており、限られた人員で戦っていくのはかなり厳しい。さらに負傷者が増える可能性もあるだろう。

英『Daily Mail』によると、モウリーニョもお手上げ状態だ。今後は4日にヨーロッパリーグのセルタ戦、8日にアーセナル戦、12日には再びセルタ戦、15日にはトッテナム戦と日程は詰まっており、ヨーロッパリーグで決勝まで進んだ場合は過密日程が続くことになる。
モウリーニョは「仮に我々がセルタに勝って決勝まで進んだ場合、我々は24日にファイナルを戦うことになる。その前の21日にはクリスタル・パレス戦がある。さらにその2日前にはサウサンプトン戦だ。酷い結果になるだろうね」とコメントし、スケジュールが厳しすぎることを嘆いている。

さらにモウリーニョは「もしかしたら私はニッキー・バットを連れてきて、彼のU-23のチームにクリスタル・パレスと戦ってもらうかもね」とまで語っており、チームが酷い状況にあることをアピールしている。リーグ戦とヨーロッパリーグの両方で好成績を残すのは難しそうだが、名将はこの事態にどう対処するか。

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