ディバラ、ロナウジーニョへの憧れが半端ない!「笑顔で楽しくプレイすることを教えてくれた」

今でもロナウジーニョのユニフォームが欲しい

今でもロナウジーニョのユニフォームが欲しい

笑顔でガッツポーズを決めるディバラ photo/Getty Images

ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、憧れの選手などについて語った。

『メッシ2世』や『デル・ピエロの後継者』など、クラブや代表で大きな期待が寄せられている若きエースとなったディバラ。23歳ながらチームになくてはならない存在となっている。

そんなディバラが、UEFA公式サイトのインタビューで自身のプレイスタイルについて聞かれ「頭の回転が早い選手になりたいと思っているんだ。そのために努力しているし、次の動作を考えながらプレイすることを心がけているよ」とコメント。そして「現代サッカーは展開がとても早く、いついかなるときもスイッチを入れた状態でいないといけないからね。試合を分析し、相手チームや相手選手がどう動くかを見極める。そして、僕の武器である左足を最大限に活かす。チームメイトの助けとなれるように、全力を尽くしているよ」と述べた。
その上で「今でもロナウジーニョに憧れているんだ。ユニフォームが欲しいと思う選手のひとりだからね。かつて彼とプレイしたことがあるガットゥーゾと『僕にユニフォームをプレゼントしてくれるよう頼んでおいてあげる』と約束したことがあるんだ。ただ、残念ながらまだ届いていないよ。ロナウジーニョは、子どものころ大好きだった選手のひとり。彼は笑顔で楽しくプレイしなければならないことを教えてくれたよ。自分も常に楽しいことを探しながら、ピッチでプレイしている。それが僕の考えさ」と自身の原点のひとつを明かしている。

大好きなサッカーを楽しみながらプレイする。これが上手くなるための秘訣で、最も必要な要素の一つであることは間違いないだろう。ディバラは今後、どんなプレイでサッカーファンを魅了してくれるのか。今後の活躍にも期待したい。

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