マインツ武藤、今季4点目 終了間際、89分の得点にブンデス公式「あまりにも遅すぎた」

一矢報いるも反撃及ばず

現地時間29日、ブンデスリーガ第31節で武藤嘉紀の所属するマインツは、ボルシアMGと対戦した。武藤は4試合連続となるスタメン出場を果たすと、終了間際に今季4得点目を記録した。

武藤の得点が生まれたのは、2点を追いかける展開の89分。CKの流れからMFパブロ・デ・ブラシスがボレーシュートを放つと、武藤がゴールラインの手前で押し込んで1点差に詰め寄った。ブンデスリーガの公式サイトは、武藤にゴールについて「あまりにも遅すぎた」と綴り、マインツは反撃が及ばず、ボルシアMGがUEFAヨーロッパリーグ出場権の順位に浮上する望みを繋いだと報じている。

同選手は試合後クラブの公式Twitterを通じて「チームとしては1−2で負けてしまいましたが、残留もかかっているので、残り3戦気を引き締めて頑張っていきます」と語り、次節に向け気合を入れる。

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