マルセロこそが“レアル最強の助っ人” ロベカルの偉大な記録に並ぶ

外国人選手として最多勝利数を記録

レアル・マドリードは現地時間26日、敵地でデポルティボと対戦し6−2で快勝した。この試合でジネディーヌ・ジダン監督は前節バルセロナ戦からGKを含む9人を入れ替える布陣を選んだが、DFマルセロはスタメンに名を連ね、欠かせない存在感を放っていた。

デポルティボの本拠地リアソールで勝利を手にしたことから、マルセロはリーガ・エスパニョーラで211勝目を記録した。同じブラジル出身のロベルト・カルロスと並んでレアル・マドリード史上リーガ・エスパニョーラで最多勝利数を記録した外国人選手となったとスペイン『as』が伝えている。

18歳だったマルセロは、2007年にブラジルの名門フルミネンセからレアル・マドリードに加入し、ロベルト・カルロスと同じく加入11シーズン目でこの記録に到達した。今季、マルセロは左足太ももを痛めて負傷離脱した期間があったものの27試合に出場し、レアル・マドリードの勝利に貢献している。
外国人選手のレアル歴代最多勝利数は以下のとおり。
1位 ロベルト・カルロス(211勝)
1位 マルセロ(211勝)
3位 クリスティアーノ・ロナウド(197勝)
4位 ディ・ステファノ(191勝)
5位 ペペ(180勝)

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