アメリカはトッププレイヤーの終着点? “憧れの地”MLSで最も高給取りなのは……

高額報酬もMLSの魅力のひとつ?

将来的にアメリカでのプレイを希望するトッププレイヤーは少なくないが、魅力ははたして何なのか。お金や環境など、要因はいくつかありそうだが、MLSに所属する選手たちの報酬が発表された。

米『ESPN』によると、アメリカのサッカー界で最も高額な報酬をもらっている選手は、オーランド・シティに所属する元ブラジル代表MFカカー。今季開幕戦で負傷し欠場が続いているものの、基本給は666万ドル(約7億4000万円)で総額は716万7500ドル(約8億円)に及ぶという。

2位には、トロントに所属する元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコが名を連ねている。MLSで再起を果たしゴールを量産している彼は、総額で711万5556ドル(約7億9000万円)を報酬として頂いているとのこと。そして、彼の同僚であるアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリーが650万ドル(約7億2000万円)で3位につけているようだ。
そのほかには、4位に591万5690ドル(約6億6000万円)で元イタリア代表MFアンドレア・ピルロが、5位に561万ドル(約6億2000万円)で元スペイン代表FWダビド・ビジャが、6位に550万ドル(約6億1000万円)でメキシコ代表FWジオバニ・ドス・サントスがランクインしており、豪華なメンバーが揃っている。さらに、先日シカゴ・ファイアーへ加入したばかりの元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーも540万ドル(約6億円)で7位に入った。

発表されたトップ10は以下のとおり

1.カカー(オーランド・シティ) 716万7500ドル
2.ジョビンコ(トロント) 711万5556ドル
3.ブラッドリー(トロント) 650万ドル
4.ピルロ(ニューヨーク・シティ) 591万5690ドル
5.ビジャ(ニューヨーク・シティ) 561万ドル
6.ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー) 550万ドル
7.シュバインシュタイガー(シカゴ・ファイアー)540万ドル
8.アルティドール(トロント) 487万5000ドル
9.デンプシー(シアトル・サウンダーズ) 389万2933.5ドル
10.バレリ(ポートランド・ティンバーズ) 260万7500万ドル

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