クラシコ前にファンの間で大激論? 「C・ロナウドはUCLで5点、メッシは0。ダメなのはどっちだ?」

直接対決前にやり合い

レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナFWリオネル・メッシは常に比較される存在で、どちらが世界最高の選手かは常に議論されている。ただ、今季のチャンピオンズリーグ準々決勝に限れば2人の明暗は大きく分かれた。

ロナウドはオフサイド疑惑もあったが、バイエルン相手に2試合で5得点を記録。一方のメッシはユヴェントス戦で無得点と完全に沈黙。チームも2試合で1点も奪えず敗れてしまった。英『Daily Mirror』によると、今回の結果を巡ってSNS上では互いのファンがロナウド対メッシを繰り広げていたようなのだ。

ロナウドファンからは「ロナウドは準々決勝で5点、メッシは何をした?0だ」、「ロナウドの5得点に対してバルセロナはスアレス、ネイマール、メッシを合わせて0。ビッグゲームでダメなのはどっちだ?」、「ロナウドは過去のUCL準々決勝、準決勝、決勝で32点取っている。メッシは半分の16だ」といった意見が出ており、ロナウドがビッグゲームに強いことを示したと誇っている。
一方、メッシファンからは「無得点でもメッシの方がチャンスを多く作っていた。メッシの方が上」、「メッシの方が準々決勝でのドリブル成功回数は多い。だからメッシにバロンドールが与えられる」など、ゴール以外の凄さを強調する意見が出ているようだ。

今回の準々決勝で結果を出したのはロナウドであり、チームもベスト4に進んだ。結果的にはロナウドの方が上手くやったことになる。ただし、両者は23日にクラシコで直接対決することになっている。そこで再び両者のファンがヒートアップすることになるはずで、今回の準々決勝の結果は両者の対決を煽るような格好となっている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ