ネイマール、クラシコ出場停止は免れず スペインサッカー連盟がバルサの申し立てを棄却

バルサ側は更なる抵抗へ

スペインサッカー連盟は20日、バルセロナ所属FWネイマールの出場停止処分に関する同クラブの申し立てを棄却したと発表した。

同選手は8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節マラガ戦で2回の警告を受けて退場。ピッチを退く際に拍手をしたことが審判に対する侮辱行為とみなされ、合計3試合の出場停止処分を科されていた。既に同選手は出場停止を1試合消化しているものの、第33節レアル・マドリード戦と第34節オサスナ戦は引き続き出場停止となる。前述の裁定に対し、同クラブがスポーツ仲裁裁判所(CAS)に新たに異議申し立てを行う意向であることが、英『Four Four Two』で報じられている。

自らの愚行により重要な一戦に出場できないことが決定的となってしまったネイマール。これまで数多くの好プレイでチームを救ってきた事実は色褪せないが、今回ばかりは自身の軽率な振る舞いについて深く反省する必要があるだろう。

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