2億円近い高額年俸がネックも…… サンプドリア、経験豊富なインテル長友へ再び熱視線

これまでも新天地候補にたびたび上がっていたサンプドリア

インテルに所属する日本代表DF長友佑都に対して、サンプドリアが再び熱視線を送っているようだ。

長友がインテルで出場機会に苦しみ、移籍の噂がなされるたびに新天地候補として上がっていたサンプドリア。今冬の移籍市場でも獲得に動いていたようだが、実現には至ってい。そんな中、伊『calciomercato』が20日、サンプドリアが今夏の移籍市場で再び長友の獲得を目指しており、補強候補にリストアップしていると報じた。

同メディアによると、古くから長友へ関心を寄せているサンプドリアは現在、若い選手が主体のチームのため、代表やクラブでの貴重な経験が豊富でリーダーシップもある長友を欲しているとのこと。ただ、サンプドリア側からすれば、150万ユーロ(約1億8000万円)の高額年俸がネックになっているという。
スタメン落ちしても、これまで何度もその座を奪い返したきた長友だが、今季は苦しい時期が続いている。先日のミラノダービーでは、ミランのエースであるスソを流れの中では完璧に抑えたことで、指揮官の評価を高めたようだが、はたして長友は来季どこのクラブでプレイすることとなるのだろうか。残留するにしろ、移籍するにしろ、まずは今季の残りの試合で指揮官へまだまだやれることをしっかりアピールしたいところだ。

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