黄金期を築き上げたベルルスコーニ時代の終焉…… ミラン、ついに中国資本への株式売却完了

30年以上もミランを支えてきたベルルスコーニ会長

日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは13日、親会社『Fininvest』が保有していた株式の99.93%を『Rossoneri Sport Investment Lux』へ売却したと発表した。

クラブの公式サイトによると、昨年8月5日に締結し、今年3月24日に延期が発表された契約の最終段階を無事終えたとのこと。そして、売却額は7億4000万ユーロ(約857億円)に上るという。14日に行われるミランの株主総会で、会長ら新役員の任命式を行うようだ。

30年以上もの間、ミランを支えてきたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏らの時代が、ついに終わりを迎える。はたして、同クラブは新会長のもとでかつての輝きを取り戻すことができるのだろうか。

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