爆破襲撃で腕を骨折したバルトラ 父親が術後の経過を語る

手術は無事成功

日本時間で12日の早朝に予定されていたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのドルトムント対モナコの一戦が、ドルトムントのチームバスが爆破襲撃を受けたことにより、延期の措置がとられた。なお、延期分の試合は日本時間で13日の早朝1時45分よりキックオフ予定となっている。

同事件で腕を骨折したDFマルク・バルトラの父親にあたるホセ・バルトラ氏が、息子の容態を語った。英『sky SPORTS』が伝えている。

「手術の後に息子と話すことができた。2、3日後には退院できると思う。ただ、今回の一件でショックを受けていることは確かだよ。息子は大きな爆発音を耳にした後で、頭と腕に痛みがあることに気付いたようだ」
卑劣な襲撃により心身ともに傷を負ってしまったマルク・バルトラ。1stレグの欠場が決定的となってしまったが、今は静養に努め、再びピッチ上で躍動する日がおとずれることを願うばかりだ。

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