UEL出場権を争う乾所属のエイバル、会長絶賛の指揮官が来季も続投!「我々が行えるベストな契約」

「エイバルが抱えられる最高の監督」

MF乾貴士が所属するエイバルは10日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督との契約を1年延長し、来季まで指揮を執ることで合意に至ったと発表した。

現在56歳のメンディリバル監督は、2015年に自身にとって2度目となるエイバルの指揮官に就任。2年目となる今季は、リーガ・エスパニョーラ第31節を終えた時点でエイバルを7位へ導いており、飛躍を遂げるチームの立役者となっている。そして直近の3連勝で、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位につけているレアル・ソシエダと勝ち点差を2ポイントまで縮めており、欧州舞台への切符が手の届く位置まできている。

そんなメンディリバル監督について、クラブの会長を務めるアマイア・ゴロスティサ氏が公式サイトを通じて「おそらく、これは私たちが行えるベストな契約。ホセ・ルイスは今のエイバルが抱えられる最高の監督だからね。双方が合意するのは決して難しいことではなかった」と契約延長の喜びを語った。
はたして、エイバルはメンディリバル監督のもとで、ヨーロッパリーグの出場権を獲得することができるのだろうか。

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